2023.07

「あれからまた冬隣」は、2023年8月2日にリリースされた桐山純一のシングルです。この曲は、あなたを失う予感を知ってから、時間も心も冬へと近づくという切ない恋の物語を歌っています。作詩は内藤綾子、作曲は西つよし、編曲は水谷高志という豪華なスタッフが担当しています。ソフトな口当たりの中に哀愁をしたためた、スタイリッシュなポップ歌謡と評されています。カップリング曲は「さすらい一献」という曲で、作詩は紙中礼子、作曲は西つよし、編曲は水谷高志です。この曲は、さすらいの男の心情を描いた演歌調の曲です。どちらの曲も桐山純一の歌唱力と表現力が光る素晴らしい作品です。ぜひ聴いてみてください。日本クラウン（株）2023年8月2日発売桐山純一 / あれ...

「御宿・曳き舟」は、2023年7月26日に発売された北岡ひろしの40周年記念シングルです。この曲は、女形の出で立ちで歌い踊る北岡ひろしの独特な世界観を表現したもので、お江戸情緒な雰囲気をふんだんに盛り込み、女心が移ろう様を小粋に表現しています。作詞は城岡れい、作曲は岡千秋、編曲は伊戸のりおが担当しています。歌詞は、御宿・曳き舟という出逢い茶屋で恋に落ちた女の心情を、小雨や鈴や節分豆などの情景を交えて描いています。ミュージックビデオでは、北岡ひろしの華麗な舞台姿が見られます。この曲は、北岡ひろしのステージ映えする楽曲として評価されています。徳間ジャパンコミュニケーションズ 2023年7月26日発売北岡ひろし / 御宿・曳き舟...

「男の砂時計」は、2023年7月26日に発売された福田みのるの25周年記念シングルです。表題曲は、前作「あまのじゃく」同様、湯原昌幸が作詞・作曲を手掛けた作品で、熟年になっても新しく人生を生きようとする男の決意を歌った熟年世代への応援歌です。歌詞は、砂粒みたいな人生を振り返りながら、自分らしく生きることを誓う内容になっています。MVは、福田みのるが砂漠で歌う姿や、男性たちが砂時計を持って歩くシーンなどが映し出されています。この曲は、福田みのるの歌唱力と湯原昌幸のメロディーが見事にマッチした名曲です。ぜひ聴いてみてください。徳間ジャパンコミュニケーションズ 2023年7月26日発売発売福田みのる / 男の砂時計作詞・作曲:湯...

奥山えいじは、みちのく地方を中心に活動する演歌歌手です。彼の2年ぶりのシングル「会津想々」は、2023年7月19日に発売されました。この曲は、故郷・会津を想う郷愁演歌で、水森英夫が作曲し、槙桜子が作詞しました。カップリング曲は「心の海峡」という曲で、同じく水森英夫と槙桜子のコンビが手がけました。奥山えいじの歌声は、温かくて力強くて、聴く人の心に響きます。彼の歌う会津の風景や人情は、故郷を離れた人や故郷に住む人にとっても共感できるものだと思います。彼の歌詞には、故郷への愛や郷土への誇りや懐かしさが溢れています。テイチクエンタテインメント 2023年07月19日発売奥山えいじ / 会津想々作詞:槙 桜子 / 作曲:水森英夫 /...

細川たかし「残雪・津軽」は、2023年7月19日に発売されたシングルです。津軽三味線をメインにした望郷歌で、雪の残る津軽の岩木山に母の姿を思い起こす歌詞が印象的です。作詩は都丸悠、作曲は増田空人、編曲は西村真吾という豪華な制作陣が参加しています。カップリング曲には、青森県民謡の「津軽じょんがら節」と秋田県民謡の「秋田長持唄」が収録されています。細川たかしは、1947年生まれの演歌歌手で、1975年に「北酒場」でデビューしました。その後、「北の漁場」「北の宿から」「北の旅人」「津軽平野」など、北海道や東北地方を舞台にした数々のヒット曲を生み出しました。また、「イヨマンテの夜」「津軽山唄」など、アイヌ民族の文化や歴史に関する楽曲も多く手...