2023.06

「夕月の舞」は、熊本在住の民謡歌手・田中祥子さんの舞踊歌謡第二弾です。作詞は新條カオルさん、作曲は岸本健介さん、編曲は石倉重信さんです。発売日は2023年1月11日です。この曲は、尊い命の真澄こそこの世の一番誉なりというメッセージを込めた、美しい日本の風景と文化を讃える歌です。華やかな舞台で祝宴を寿ぐ夕月の舞、松葉の緑の凛々しきは飛沫を破りて幾春秋、慈愛を織り成す四季の風日の本一面綾錦という歌詞が印象的です。プロモーションビデオは、地元である熊本ロケで撮影されました。熊本城を始めとする名所や自然が映し出され、田中祥子さんの美しい歌声と舞姿が魅力的に表現されています。キングレコード 2023年1月11日発売田中祥子 / 夕月の舞作詞:...

日本の音楽界で長きにわたり活躍してきた、"岡 宏とクリアトーンズ" でお馴染みの岡 宏の歌手としてのデビュー曲。バンドマスターとして、作曲家として、演奏家として活躍してきましたが、80歳を越えて歌手としての新たな一歩を踏み出します。BOSS★岡は、岡宏という名前のバンドマスターで、日本の音楽界で長年活躍してきた人物です。彼は81歳で歌手デビューしました。彼は日本大学芸術学部出身で、ビクターオーケストラの専属となり、テナーサックスのソロプレイヤーとして数々のレコーディングに参加しました。1974年にはクリアトーンズ・オーケストラを結成し、名指揮者として知られるようになりました。彼は日韓の文化交流や刑務所慰問などにも貢献し、多くの賞を受...

永井みゆき「津屋川みれん」は、2023年6月21日に発売された新曲です。新潟を舞台とした『雨の越後路』と『荒川峡から』、"ホタル街道"として親しまれる室生川を有する奈良を舞台とした前作『秘螢』と、旅情演歌の旗手として注目の集まる永井みゆきの作品です。作詞は麻こよみ、作曲は宮下健治、編曲は南郷達也です。この曲は、津屋川という名の女性が、故郷の川辺で恋人と別れた悲しみを歌っています。彼女は、川のせせらぎや夕暮れの風景に自分の想いを重ねて、涙を流します。しかし、彼女は決してあきらめません。彼女は、いつかまた恋人と再会することを信じて、前向きに生きていくことを誓います。この曲は、切ないけれども希望に満ちたメッセージが感動的です。テイチクエン...

ゆう（Pulama）「遊夜蝶」は、深い愛と切ない運命を描いた感動的なオリジナル曲です。この曲は、日本のボーカルグループPulama+αとタコワサとのコラボレーションで制作されました。作詞は女郎役のはるちゃん（タコワサ）、作曲と動画編集はコージー中田（Pulama+α）、歌とピアノアレンジはゆうさん（Pulama+α）が担当しました。遊郭の遊女がお客に恋をしたという官能的な世界観が特徴で、ボサノバ調のメロディーとゆうさんの歌声が魅力的です。歌詞には、遊女の想いや苦悩、お客の心情や背景などが繊細に表現されています。MVでは、AIイラストを使って遊郭の雰囲気や登場人物の表情を描いています。MVの最後には、遊女とお客の別れのシーンがあり、涙...

杜このみ「葦風（あしかぜ）峠」は、歌手としての10年の歩みを込めた感動的な楽曲です。幼い頃から民謡に親しんだ杜このみさんは、細川たかしに見出されてデビューし、日本レコード大賞新人賞を受賞するなど、実力派として活躍してきました。その歌声は、聴く人の心に響く力強さと優しさを持っています。この曲では、愛する人を失った女性の切なさと懐かしさを、美しいメロディと言葉で表現しています。杜このみさんの感情が溢れる歌唱は、聴く人の涙を誘うでしょう。10周年を迎えた杜このみさんの新たな一面を感じられる名曲です。テイチクエンタテインメント 2023年06月21日発売杜このみ / 葦風（あしかぜ）峠作詞:円 香乃 / 作曲:岡 千秋 / 編曲:...