「夕月の舞」は、熊本在住の民謡歌手・田中祥子さんの舞踊歌謡第二弾です。作詞は新條カオルさん、作曲は岸本健介さん、編曲は石倉重信さんです。発売日は2023年1月11日です。
この曲は、尊い命の真澄こそこの世の一番誉なりというメッセージを込めた、美しい日本の風景と文化を讃える歌です。華やかな舞台で祝宴を寿ぐ夕月の舞、松葉の緑の凛々しきは飛沫を破りて幾春秋、慈愛を織り成す四季の風日の本一面綾錦という歌詞が印象的です。
プロモーションビデオは、地元である熊本ロケで撮影されました。熊本城を始めとする名所や自然が映し出され、田中祥子さんの美しい歌声と舞姿が魅力的に表現されています。
キングレコード 2023年1月11日発売
田中祥子 / 夕月の舞
作詞:新條カオル / 作曲:岸本健介 / 編曲:石倉重信
田中祥子さんは、熊本県水前寺生まれの民謡歌手です。小学校二年の時に「おてもやん」を歌って全国大会で優勝したことがきっかけで、民謡界の大御所、早坂光枝先生に師事しました。現在は、自らの「光祥会」を主宰し、後進の指導にも力を入れています。また、イタリアや中国など海外での公演も行っており、国際的にも活躍しています。
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