堀内春菜「みれん傘」

北山たけしプロデュースの気鋭が放つ“大人の演歌”!堀内春菜の第2弾シングル『みれん傘』

2026年6月3日にテイチクエンタテインメントよりリリースされた、堀内春菜(ほりうち はるな)さんの第2弾シングル『みれん傘』。

しっとりと聴かせる「大人の演歌」への挑戦

地元・熊本を舞台に熱く力強く歌い上げた前作から一転、今作で堀内さんが挑んだのは、別れの未練をしとしとと降る雨に重ねて歌う「大人の演歌」です。

作詞・北爪葵氏、作曲・木村竜蔵氏が手掛けた本作は、「雨で哀しみ 流せるのなら こんな淋しさはないでしょう」という切ないフレーズから幕を開けます。主人公の女性が抱える未練心と、冷たい小夜時雨(さよしぐれ)の情景が美しく交差する、味わい深い一曲に仕上がっています。

武器である「うなり」と、情景を紡ぐ圧倒的な表現力

堀内さんの歌唱において最大の武器とも言えるのが、若手ながら堂に入った個性的な「うなり」です。本作でもそのエッセンスは健在ですが、ただ力強いだけでなく、繊細な女心を表現する緻密なボーカルコントロールに驚かされます。

彼女自身が「聴く人が物語を聴いているように、あるいは劇を見ているように」と語る通り、歌詞の世界に深く入り込み、一本の映画を観ているかのような情景を浮かび上がらせる表現力は圧巻の一言。悲しみの中に漂う色気や細やかな心の揺れ動きが、彼女の歌声を通して痛いほど伝わってきます。

無数の和傘が彩る、美しくも切ないミュージックビデオ

公開されているミュージックビデオ(MV)は、たくさんの和傘が美しく並べられた幻想的な空間が非常に印象的です。

色鮮やかな傘の合間に佇む堀内さんの切なげな視線や、楽曲の世界に没入してしっとりと歌い上げる姿は、聴く者の心をぐっと惹きつけます。今後のステージでは「傘を使った演出も考えていきたい」と語る彼女の、映像ならではの表現にもぜひご注目ください。

【まとめ】

堀内春菜さんの『みれん傘』は、彼女の代名詞であるパンチのある歌声に「大人の艶と切なさ」が加わった、歌手としての確かな進化を感じさせる一曲です。

情景描写の美しさと、それを余すところなく表現する彼女の「歌物語」の世界。ぜひミュージックビデオをご覧になり、堀内春菜さんが描く未練心と雨の情景にどっぷりと浸ってみてはいかがでしょうか。

日本演歌会NEG

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