「天城越え」などを手掛けた作・編曲家の故・桜庭伸幸夫人。平成26年、夫の死去後も遺作管理をはじめ幅広く自身の活動を続ける中、作詞家・坂口照幸氏の声かけで久々に自身名義のCDリリースを決心。心機一転、本名に改名する。作品は夫の遺作の中から、5.000円札でも知られる女流作家・樋口一葉の代表作のひとつである短編小説「十三夜」をモチーフとして、明治の時代を生きる女性の運命と悲恋をドラマチックに歌う楽曲。カップリングには同作品をベースに、小説を劇化した朗読セリフを挟みこんだロング・バージョンを収録。
ウェブクウ 2021年06月23日発売
桜庭和子 / 十三夜
原作:樋口一葉 / 作詞:坂口照幸 / 作曲:桜庭伸幸
◆DAM:6963-68
◆JOYSOUND:491082
◆UGA:476169
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